「起業したいけど何から始めればいいんだろう?」
「自分に合ったビジネスがわからない。」
「副業を考えているけど手をつけられない。」
そんな気持ちで悩んでいませんか。
自分自身も同じ悩みを抱えていました。
私は親族から事業を引き継ぎひょんなことから起業することになりました。
また起業経緯などは詳しくお話しますね。
せっかく起業したからには、別事業を立ち上げ、自分の好きなこと・興味のあることをしたい!
しかし、経営の経験などまったくない私は、
どんなビジネスを始めたらいいかなんでまったくわかりませんでした。
そういうときに頼りになるのは先人の知恵です。
片っ端からビジネスの始め方を調べました。
この記事では、ビジネスの始め方と自分の体験をまとめてあります。
これから起業したい・副業したいという方にとって少しでも参考になれば幸いです。
ビジネスの始まりはwhy・what・how
起業や副業を始めるとき、まずはwhy・what・howについて深く考えてみるといいです。
具体的には、
- なぜ起業するのかを考える(why)
- 何をやるかを考える(what)
- どういう風に見つけるか(how)
詳しく解説します。
なぜ起業をするのかを考える(why)
まずは自分がなぜ起業をしたいのかをはっきりさせましょう。お金持ちになりたい、社長になりたいといった動機も悪くはありません。ただ、それだけでは長く続ける力になりません。
もっと深く考える必要があります。たとえば、
- 好きなことを広げたい
- 自分が課題だと思うことを解決したい
- 周りの人が困っていることを助けたい
自分の場合は、
核家族なので、子育てを自分たちでしないといけないというプレッシャーを感じていたのですが、地域の人とつながることで、子どもを見守る目が増えて、以前より楽に子育てに向き合えるようになりました。
そこから、地域で子育てができる多世代交流会の場を創ろうとしています。
加えて、起業し始めの人と話す機会があったときに、
「やりたいことはあるけれど場所がない」という悩みを聞くことがありました。
そこから、空きスペースを活用した起業家向けのレンタルスペース事業を計画しています。
つまり、自分の困りごとと周りの困りごとが事業を始めるきっかけとなりました。
何をやるのかを考える(what)
次に具体的に何をやるのかを考えます。そのときに有効な手段は「書く」ことと、「話す」ことです。
まず「書く」ことは、紙を広げてブレインストーミングをするのもいいですし、ブログブログやSNSで情報を発信することも有効です。
考えを文字に書き起こすと、足りないところがよくわかり頭の整理になります。
次に「話す」ことは、自分のやりたいことを人に話すと、話しに共感してくれる人や一緒にやりたいという人に出会えます。
中にはアドバイスや人の紹介をしてくれる場合もあります。
事業をより具体的にするための一歩になるので、騙されたと思って、とにかく人に話してみてください。
どういう風に見つけるか(how)
具体的なアイデアは日常の中からヒントを探してみましょう。
- 自分が困っていること
- 家族や友人との会話の中で出てくる不満
- 起業家のインタビューや体験談
自分の場合は、困りごとや課題と思えることがあればメモをするようにしています。
そこにビジネスのアイデアが眠っています。
まとめ
ビジネスを始めたいのに何から手をつければいいかわからないと悩む人は多いです。
まずは「なぜやりたいのか」を明確にしてください。その上で「書く」か「話す」かを選んで行動に移しましょう。アイデアが浮かばないときは、自分や周りの悩みに耳をすませてください。
一歩ずつ進めば、必ず自分らしいビジネスが見つかります。
完璧なアイデアを探すより、まずは動き出してみることが大切ですよ。
では、また!
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