やってみる!?
先日、個人で本屋を営んでいる
「ひとしずく」さんへ行ってきました。
こんなとこ。
古民家をリノベしていて、
外観から昭和レトロを感じさせます。
中は、所狭しと本が並んでいて、
どれも手にとってみたい本ばかり。
個人的に好きだったのは、
子ども向け絵本コーナーが、
小上がりになっていて、
その上、畳になっているスペース。
子どもたちも座り込んで、
気になった絵本を次々に手に取り渡してくるので、
読み聞かせさせていただきました。
本が好き
小さい頃から本が好きでした。
物語の世界に入り込んで時間を忘れたり、知らなかった知識に出会って「へぇ~」とワクワクしたり。
本を開けば、今いる場所とは全然違う世界へひとっ飛びできる!
もちろん、本を読まなくても日々は過ごせます。
でも、本があるだけで、毎日がちょっとだけ豊かになる気がします。
だからこそ、「本ってやっぱりいいな」って思うんです。
本がある雰囲気が好き
本そのものも好きだけれど、本がある空間の雰囲気も大好きです。
図書館の静けさ、古本屋さんのちょっと埃っぽい匂い、新刊書店のピカピカの本棚…。
どれもそれぞれに味があります。
本が積み重なっているだけで、そこに”知”や”物語”が眠っているようで、見ているだけで満たされる。
コーヒー片手に本をめくる時間は最高だし、背表紙を眺めていると「今日はどの世界に飛び込もうかな」と選ぶ楽しみがあるんですよね。
そんな空間を自分で作れたら…。
本に囲まれた居心地のいい場所を誰かに提供できたら…。
そう思うと「本屋をやりたいな」って気持ちが湧いてきます。
本が好きな人が好き
そして、なにより「本が好きな人」が好きなんです。
好きな本について語るときの熱量・表情・選ぶ一冊にその人の価値観がにじみ出る感じ。
「この人はどんな物語に支えられてきたんだろう?」
「この本を好きになるのって、きっとこういう感性を持っているからなんだろうな。」
と考えるのが好き。
本を通して人と人がつながる、その場にいられることが幸せなんですよね。
「いつか本屋作りたい!」
では、また!
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