井上尚弥選手から学ぶ「勝ち続けるための3つのヒント」

雑記

アイキャッチ参照:https://naoya-inoue.com/

観た!?

2025年9月14日に名古屋IGアリーナで開催された

井上尚弥 VS ムロジョン・アフマダリエフ

IGアリーナのこけら落としで開催!

「こけら落としで井上尚弥選手の試合ってセンスあるーーーーー!!!」

と、格闘技ファンの私は心の中で叫んでいましたが、2児父である私は当然会場に行けるわけはなく、大人しくLeminoで観戦。

ボクシング界ではモンスターの異名をもつ井上尚弥選手

毎試合魅せる試合ばかりで、自分の中ではマーベル作品のうちの一つと言っても過言ではない、スーパーヒーローのような存在なんです笑

井上尚弥選手はの魅力はワンパンチで相手を沈める劇的なKO

今回もそんな試合になるのかと期待していたら、

全く真逆のアウトボクシング。ヒットアンドアウェイを徹底したボクシングスタイル。

いつものKO劇のような派手さはないものの、相手との間合いのとりかたや打ったあとのスウェイバックの早さ、適格な攻撃など見どころ満載で12ラウンドがあっという間に終わってしまいました。

「こんな戦い方もできてしまうのか。。。ほんとモンスターだわ。。。」

と改めて感動しました。

と、そろそろ本題へ

ボクシングは、一発で逆転することもあれば、じわじわ削られて気づけば劣勢になっていたり…。

そんな中で「どうやったら勝ち続けられるのか?」って思うことはありませんか?

そこで世界最強のボクサー・井上尚弥選手から学べることはないか考えてみました。

才能だけじゃなく、彼の姿勢や考え方は経営やビジネスに応用できます。

今回はその中でも特に大事な、「準備」「チーム」「挑戦」の3つに絞ってお話します。

1. 徹底した準備と戦略

井上選手は試合に出る前から勝負を始めています。

相手の映像を何度も見て研究し、どう攻めれば効くのか、逆にどんな攻撃に注意すべきかを全部頭に入れてリングに上がります。

これって経営やビジネスでも一緒です。

なんとなくの思いつきやその場のノリで突っ込んでいくと、大抵痛い目にあいます。

市場調査や競合分析、シミュレーションをやり尽くすからこそ「狙ったパンチ」が当たるんですよね。

経営者やビジネスマンができる準備は、例えばこんな感じです。

  • お客さんの動きや数字をちゃんと追いかける
  • 小さなテストを繰り返して仮説を確かめる
  • いくつかのシナリオを持って意思決定する

リングに上がる前から勝負は始まってる。これはビジネスも同じだと思います。

2. チームの信頼と分業

表では井上選手が特別輝いているように見えますが、裏には父でありトレーナーの真吾さんや、支えるスタッフがいるからこそ最強でいられるんです。

経営者やビジネスマンも「全部自分でやらなきゃ!」って抱え込むと、すぐキャパオーバーになります。

チームを信じて役割を分担すれば、自分は意思決定に集中できるし、みんなが力を発揮できる環境になる。

一人で戦う最強のヒーローより、強いチームを作ったほうが長く勝ち続けられるんです。

3. 現状に満足せず挑戦し続ける

世界王者になったあとも、井上選手は挑戦をやめません。

階級を上げて、新しいタイトルを取りに行く姿勢ってシンプルにかっこいいですよね。

企業も同じで、「売上が安定したから安心」って思った瞬間から衰退が始まります。

競合は常に新しい仕掛けをしてくるし、お客さんのニーズも変わっていきます。

だからこそ経営者やビジネスマンがやるべきは「小さくてもいいから挑戦を続けること」。

  • 新しいサービスを試してみる
  • 商品やアプローチをちょっと改善してみる
  • 社員がチャレンジできる場を作る・意図的にチャレンジしてみる

これを繰り返していれば、自然と組織は成長していきます。

まとめ

井上尚弥選手から学べるのは、ただの「強さの秘訣」じゃありません。

準備する力、チームを信じる力、挑戦し続ける力

これって経営者やビジネスマンにとっても欠かせない原則なんですよね。

経営や仕事って、孤独だし、時にはパンチをもらってフラフラになることもあります。

でも、この3つを意識すれば「勝ち続ける経営」に近づけるはずです。

さて、あなたに今いちばん必要なのは、

「準備」なのか、「チーム」なのか、「挑戦」なのか。

次の一手を考えるヒントに、井上選手の姿勢を思い出してみてください。

いやー次の試合が楽しみすぎです!

では、また!

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